台湾の言語の話

相変わらず、アイマス台湾がらみの布教を続けている日々です。ちなみに、デレ5thは全部外れました! チケット募集中です!(ぉ

ちょろちょろとブログ巡回してたりすると、結構海外渡航経験が多いと思われる人でも、台湾の言語についてちゃんと認識してない人が多そうなので、一応書いておこうかなーと思った次第。そろそろ広告出るしな!(FC2は1ヶ月記事書かないと広告出る)

ちなみに、台北周辺を前提としていますので、南部の方は若干状況が違うというのはあらかじめお断りしておきます。

というわけで、結論から言うと、台湾で最も一般的な言語は、「國語」や「台湾華語」と呼ばれる中国語です。これは基本的には、大陸で話されている普通話とかマンダリンとかいういわゆる中国語と大体同じもので、そこに台湾での諸言語の影響や、独特の表現が取り込まれた言語です。なので、中国語が話せる人は、基本的にそのまま通じます。少なくとも、観光客が台北で接する人間なら、中国語がわからない人はほぼいません。

なので、もし台湾に行くために何か言語を勉強しようと思っている人がいるならば、中国語を勉強するのがオススメです。

さて、よく誤解を生じさせる原因になっている「台湾語」。台湾第2の公用語であり、福建系の「ホーロー語(閩南語)」をベースに、日本語や原住民(元々台湾島に住んでいる少数民族の人達)の言葉が取り込まれた言語です。

「台湾語」という名前からすると、一番通じそうな感じがしますが「國語」に比べると、通用度は低いです。様々な歴史的経緯や言語特性から、話者は減ってきている状況があり、最近の若い人達は理解はできても話せないという人も増えてきているようです。

ただ、「台湾語」を習得する外国人はほとんどいないせいか、簡単なフレーズでも、日本人が「台湾語」を使うと、ものすごく喜んでくれることはあったりします。10年ほど前ですが、とある食堂で簡単な「台湾語」のフレーズを使って注文をしたら、すごいにっこりした顔で、怒涛のように「台湾語」で返された経験があります(苦笑)。

ちなみに、「國語」と「台湾語」は、音には互換性がなく、まったく別の言語だと思った方が安全です。【私は日本人です】というフレーズが、「國語」では「ウォ シー リーベンレン」、「台湾語」では「ゴァ シ ジップンラン」となるくらい違います…。

この他にも、客家語や日本語、少数民族の言葉などが台湾では使われています。台北MRT車内の駅名アナウンスは、國語・台湾語・客家語・英語の4ヶ国語が流されますので、気になる人はそこで聞いてみるといいかも。

あと、飛行機内のアナウンスでも、國語と台湾語の両方が使われることがあります。國語は最後が「シェイシェイニー(謝謝你)」、台湾語は最後が「トォシャリー(多謝你)」(どちらも、英語でいうところのthank you)になるはずなので、中国語っぽいアナウンスが2種類流れたら、意識して聞いてみると面白いかもしれません。

最後に、各国で話されている公用語というのは、その国の統治の歴史を反映しています。台湾の言語状況も、まさに台湾の歴史の結果なのですが、さすがにここでは扱いません(ものっそい語りたい部分ではあるんだけど、すごく長くなるし、多分誰も読まないw)。もし、興味が出た人は、是非台湾の歴史も調べてみてくだされ。
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不惑に到達したナンチャッテSE職。日常や、アイマス・サクラ大戦・芝居・落語など、趣味のことを適当に書き綴ります。
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