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「ロッキー・ホラー・ショー」(2/4夜)に行ってきた。

すっかり観劇記録のブログになりつつありますな…。まぁ、観劇記録だけでもすぐに書けてるから、以前に比べれば大分マシではあるが…。

というわけで、「ロッキー・ホラー・ショー」夜公演を見に行って参りました。会場は池袋のサンシャイン劇場。

この作品、名前はなんか聞き覚えがあるという人は多いかもしれない。ミュージカルや演劇を多少かじってる人なら、カルト的な人気を誇る、とてもマニアックな作品ということも知ってるだろう。でも、実際に劇場に足を運んで見るのはちょっと尻込みしてるという人も多いに違いない。…まぁ、自分がそうだったんですが。

今回、いのうえひでのり演出、古田新太主演という、劇団☆新感線メンツがやるということで、これは見ないわけにいかないと、気合いを入れて今回出張った次第。

で、実際に見てみた感想ですが…。よくぞ、こんなバカなものを、これだけ金をかけてやるわという、バカ芝居の見本ともいえる作品でしたよ。終わった後、すっげえ、面白くて、楽しいという感情が残っているのに、内容はろくに残っていないっていう…。こういう芝居は、ツッコミ入れたり、笑ったりするのに忙しくて、内容を記憶する方に頭が働かないのですなー。

まぁ、それでも、パンフや公式サイトの情報を頼りに、もうちょっと詳細な感想を書いてみる。

開演前の会場内では、おねーさんがポップコーンを売り歩いています。ポップコーンを買うと「この方がお買い上げになりましたー!」と会場中に知らせて、みんなに拍手してもらえますw 映画館でやっているという態なんだとわたしゃ理解してますが。

新感線面子が多いとはいえ、新感線の公演ではないので、ジューダスで幕を上げる分けではなく、普通に注意事項が流されます。この注意事項の中に「上演中の、火・水・お米の使用は禁止します」とか「一緒に盛り上がりましょう」とか入っていて、この辺りからなんかオーラが漂い始めるw

開演時間になると、ポップコーンおねーさんのうち1人がステージに上がり歌い始めます。もちろんそういう演出です。このプロローグで歌われるのが「サイエンス・フィクション」。過去の映画のタイトルやら、キャラやらが延々と歌いこまれます。このプロローグが終わると、いよいよ本編の開始。

この話の骨格は、ブラッドとジャネットというカップルが、恩師に結婚することを報告しに行く途中、大雨の中、車がパンクし近くの城に電話を借りにいったら、そこはとんでもない主人がいる城で…というもの。

この助けを求めにいく辺りで、マニアの方々は新聞紙を被ったり、ペンライトを振ったりしておりますw 今日の会場を見る限りだと、ぱらぱらとやっている人がいるというレベルでしたが。

そして、城に迎え入れられると、この作品で最も有名な「タイムワープ」が流れ始めます。一応、曲中でモニターが出てきて、振り付けの説明がされます。が、まぁ、立って踊っている人はさすがに数える程度でしたね。まぁ、これはエンディングへの振りってことで。

この後、主人のフランク・フルターが登場した辺りから、ストーリーは一気に混沌に突入するので、説明することは放棄しますw まぁ、なんつーか、このフランク役の古田新太のボンテージ姿は、間違いなく記憶に残ります。

ブラッドとジャネットも下着姿にむかれるわ、パンツ一丁の人造人間は現れるわ、バイクに乗ったROLLYさんが現れてあっさり殺されるわと、それだけ言われると何がなにやらという感じになると思うので、気になった人は是非自分の目で確かめていただきたいw ただし、間違っても、緻密なストーリーとかには期待するな。ぶっちゃけ超展開の連続なのでw

カーテンコールは、概ね新感線風でしたね。普通に順番に登場して、メインクラスはひとりずつで、ステージにみんな揃ったところで、メインの古田新太を呼び込むという感じで。で、全員登場した後は、「ちょっと勇気を出せば、すごく面白くなる」ということで、全員スタンダップ(「2階は底抜けるからダメ」とのことw)で、もう一回「タイムワープ」。

更にそっからは、ROLLYさんの時間の始まりです。ギターを引きまくりで、洋楽のメロディを散りばめてみたり、サザエさんになってみたり。サザエさんはみんなで(もちろん、客席も含めてな)手を振りながら、古田さんが熱唱とか、もうわけわからんwww

もうなんというか、とても悪趣味な芝居なのですが、それでもそこまで下品になってないのは、バランス感覚がいいんだろうなぁ。ただ、最後にゃ、8割のキャストがボンテージ姿で登場するような芝居なので、間違っても、誰にでもお勧めできる芝居ではありませんがw

超展開、セックス、ホモセクシャル、宇宙人、映画のパロディ、ほんともう無茶苦茶なんだけど、そこにツッコミを入れるのではなく、そういうものとして、全部丸呑みして盛り上がってしまうのが、楽しい作品ですね、これは。ちゃんとバンドも入ってるので、そういう生っぽさもありますし。

しかし、今回は今までフランクをやった、藤木孝、ROLLYというお二方もキャスティングされていて、ほんと総集編的な雰囲気も。藤木さん、ナレーターという形で、狂言回し的な役柄ですが、ほんとああいうのが似合うなぁ。そして、カーテンコールでとても楽しそうに踊ってられるのが印象的でした。薔薇とサムライのときもすっごい楽しそうだったんだよなぁw あーあと、一点だけ。ブレッド役の中村倫也が、ボンテージになったときに、妙に体形とか女性っぽくて、びっくりしたw

興味はあるけど見たことがない方、是非一度どうぞ。12日までサンシャイン劇場でやってます。

■PARCO presents「ロッキー・ホラー・ショー」
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テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Author:ひぃす
不惑に到達したナンチャッテSE職。日常や、アイマス・サクラ大戦・芝居・落語など、趣味のことを適当に書き綴ります。
twitter: heath_77

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