台湾行きの飛行機と宿選び

なんか、気付いたら、765+ミリオンな台湾ライブが発表されて、一部で阿鼻叫喚になっておりましたね…。

これはますますもって、台湾に興味を持った人の背中を、しっかりと突き落とさなければならないので、少なくともしばらくはこんな感じで台湾ブログになってると思います。というわけで「台湾」カテゴリ追加したw 他のカテゴリだといまいちはまらない感じだったので。

さて、飛行機とか宿の手配について書こうと思ったんだけど、さて、どういうレベル感で書いたものか。網羅的に書いてもベテランが面白いだけで、この記事が対象にしたい人にはオーバーフローしちゃうだろうしなー。

しばらく悩んだ結果、台湾渡航に関する選択のポイントを書いて、自分はこんな感じでやってるよーってのをケーススタディ的に載せようかなーと思います。というわけで、選択のポイントはいくつかのテーマに沿って。まずはこれ。

【従来型の航空会社か格安航空会社か】

まず、航空会社の比較。

JAL、ANAといった従来型の航空会社(フルサービスキャリア、以下FSCと記載)と、ジェットスターやバニラエアといった格安航空会社(ローコストキャリア、以下LCCと記載)はどっちがいいのかという話。

日本各地と台北を結ぶ便は、多くの航空会社が就航しています。とりあえず、台北便のある航空会社を一覧にしてみた。

*従来型の航空会社(フルサービスキャリア)
日本語表記繁体字表記IATA


西





その他の空港
エバー航空長榮航空BR 旭川、函館、仙台、新潟、小松
キャセイパシフィック航空國泰航空CX    
全日空(ANA)全日空航空NH      
チャイナエアライン中華航空CI静岡、富山、広島、高松、宮崎、鹿児島
デルタ航空達美航空DL       
トランスアジア航空復興航空GE   旭川、函館
日本航空(JAL)日本航空JL    
フィリピン航空菲律賓航空PR       


*格安航空会社(ローコストキャリア)
日本語表記繁体字表記IATA


西





その他の空港
ジェットスターアジア捷星航空3K       
ジェットスタージャパン捷星日本航空GK     
スクート酷航TZ      
タイガーエア台湾台灣虎航IT 仙台、岡山、函館
バニラエア香草航空JW     
ピーチアビエーション樂桃航空MM     

日本語表記と、繁体字表記、IATAの2文字コード、就航空港を記載してみた。羽田空港の■は台北松山空港行き、それ以外の○は全部台湾桃園空港行き。繁体字表記は、認識してないと現地のフライト案内で面食らうこと請け合いなので、書いてみた。一応、調べた上で書いてるんだけど、運休中の路線とかあったらごめん。あと、特に地方空港は毎日運航されてるわけではないので、リスアニに行くには厳しい路線もあるかもしれません。

個人的な見解ではあるけど、明確にFSCとLCCの違いが言えて、LCCのパッケージ制約できっちり荷物作れる人以外は、FSCをオススメします。特に初海外の人とか、現地でしっかりお土産を買うつもりの人は、FSCの方がいいと思う。

なぜかというと、何かを忘れたり、見落としたりしたとしても、FSCなら無料サービスでカバーできるケースが多いからです。FSCは機内食と飲み物が出ます。アルコールも飲めます。寒ければ毛布を貸してくれます。映画や音楽の提供があるので暇つぶしもできます。荷物が15kgになってしまっても無料で預けられます。

これらがLCCでは有料です。特に荷物の持ち込み制限は、航空会社によりますが7kgか10kgが無料の範囲。実際にパッケージングしてみればわかりますが、7kg/10kgって意外と入りません。特に往路は収まっても、復路でお土産を買ったらオーバーしたってのがよくあるパターン。

復路の手荷物検査で引っかかった場合、単純に割高な料金を払わされるというのもありますが、桃園空港のカウンターは日系LCCであっても、現地航空会社に委託してるケースが大半です。ということは、日本語は通じないケースが多く、英語での対応が必要です。「○○航空のカウンターで○ドル払って、その支払証明をもってもう一回来てください」とか言われたりすると、ねぇ…。英語が得意な人ならいいですが、そうじゃないとかなり疲れます(苦笑)。

なので、LCCを使う人は、きちんと荷物の管理をして、越えそうであればあらかじめ手荷物料金を支払ってしまいましょう。ただねぇ、正直12月の台北便だと、そこまでFSCとLCCの差額って大きくないんですよね…。台湾系のFSCであれば、まだ往復2万円台の航空券が買えるので、手荷物料金を払ってまでLCCを使うメリットがどこまであるかというのは微妙なところだと思います。

なので、繰り返しになりますが、1円でも安くあげたくて、荷物がきちんと7kg/10kgに収められる人以外には、FSCの利用をオススメします。

【ツアーのフリープランを使うのか、飛行機と宿を個別にとるのか】

自分的には基本的に、諸々の条件を踏まえた上で総合的な判断をするっていう、まったく役に立たない結論になってしまうんですが、人によってはどっちがいいというのはあると思うんですよ。

ある意味で、料金のみを重視する人は簡単で、条件を決めた上で、両方を見比べて安い方を選べばいい。というか、多分そういう人は安くするための手間は惜しまないので、すでにやっているような気もするけどね。

とりあえず、ツアーと個別手配にどんなメリット、デメリットがあるか列挙してみよう(個別手配の航空券は、航空会社が販売する正規格安航空券である前提です)。

ツアーのメリット
・予約が旅行会社のワンストップで完了する
・キャンセル期限(大抵30日前)まではキャンセル料がかからない
・送迎をつければ、チェックイン処理なども委託できる
・お約束な観光は安価で組み込める場合がある

ツアーのデメリット
・現地での行動の自由度が下がる
・ツアーとして用意されている組み合わせしか手配できない
・航空会社のマイレージは対象外か加算率が低い

個別手配のメリット
・あらゆる組み合わせでの手配ができる
・現地での行動は完全に自由(不要なものを一切つけない旅程が組めるので、時間を最大限に使える)
・航空会社のマイレージなどはツアーより有利

個別手配のデメリット
・業者ごとに個別の手配が必要(日本語対応してない場合もあり)
・安い料金の飛行機や宿はキャンセルできないものが多い
・飛行機の欠航時など、旅程変更は自分で対応が必要


大きくわけると、旅程を一括して旅行会社に委託できるか個別に対応が必要なのかという点と、キャンセルに関する諸条件の違いというのが大きな差だと思います。

例えば、そもそも旅行手配とかに慣れてない人からすれば、日本の旅行会社相手にすべての処理が終わるツアー予約ってのは、それだけでとてつもなくメリットがあると思う。あとは、多人数の場合(4人とか)、一括で処理できるのは楽です。自分も人数多い場合は、ツアーを前提で検討しています。

逆にどうしてもこの飛行機便にしたいとか、このホテルに泊まりたいっていうのがある場合、個別手配が前提になるでしょう。弾丸日程で時間に余裕がない場合も、個別手配の方が無難だと思います(ちょうどはまるツアーがありゃいいけどね)。

ちなみに、ダイナミックパッケージとか呼ばれている、飛行機便とホテルをセットにしたプランについては、ツアー扱いになっているものと、単純に飛行機便とホテルを組み合わせている場合の両方がある。この手のプランを使う場合は、キャンセル料がいつからいくらかかるのか、キャンセルは飛行機だけ、宿だけのキャンセルができるのかなど、必ずキャンセル規定を確認しておきたい(その辺ではまることが結構あるので)。


【台北のホテル選び】

次に、台湾のホテル事情、というかホテル選びのポイント。

基本的に、特別な事情がない限り、日本人がよく使うホテルを選ぶことをオススメします。まず、日本語が通じること、大陸の団体客と遭遇する可能性が減ること、トイレなどが日本人仕様に寄せてあることが多いことなどが理由です。海外旅行の醍醐味は日本とは違う現地の空気に浸ることではありますが、ホテルまでそうしちゃうと気が休まる瞬間がなくなるし、トラブったときに本当に精神すりつぶすことになるので、日本語が通じるホテルにすることを強くオススメします。

日本人が使うホテルは、中山を中心としたエリア(具体的には、MRT淡水線の台北-中山-雙連-民権西路の範囲)に集中しています。気になるホテルを見つけたら、「ホテル名 日本語」などで検索すれば、がんがん情報出てくると思うので、それで確認するといいと思います。日本語の情報が出てこないようなとこは、日本人ほとんど使わないってことだしね。

西門町のあたりも安めのホテルがいっぱいあるんだけど、日本語が通じるかは結構微妙なところが多いので、安さ狙いでそっちを検討する場合は、きちんと調べるのを推奨。

あと、台湾のホテルで注意すべきことが何点か。

1点目は台湾のホテルには窓のない部屋が存在するということ。日本のホテルにはどんな部屋でも必ず窓がありますが、台湾では安い料金の部屋を中心に窓がない部屋というのが普通に存在します。Expediaなどの予約サイトを見てみらえばわかりますが、大抵のホテルでは「窓なし」とか「No Window」とか明記されてるので、窓なしが嫌な場合は、そういう部屋を避けましょう。寝るだけだけなので、窓がなくても構わないという人であれば、比較的安価な部屋が多いので、積極的に選んでいくのもあり。

2点目は台湾のホテルは基本的にルームチャージです(つか、日本以外は概ねそうな気がするけど)。なので、定員2人の部屋は1人で泊まろうと2人で泊まろうと値段が変わりません。アメニティ類や朝食券なども泊まる人数に関係なく定員数がつけられます。2人部屋に1人で泊まる分には余るだけなのでいいんですけど、2人部屋にエクストラベッドを入れて3人で泊まった場合でも、アメニティや朝食券は追加されない場合が多いので、注意してください。

ちなみにシングル設定があるホテルでも、価格はツインの8割くらいだったりするので、2人で泊まる方がかなり安上がりだったりするのよね…。1人旅には台湾のホテルはちょっと割高(ま、安いとこ泊まりゃいいんだけど)。

【じゃあ、実際探してみようか】

というわけで、ケーススタディ。以下の検索結果などは、10/5 23:00頃のものです。

条件は12/2-12/5の3泊4日、成田発着。飛行機は往路が夕方までの出発、復路は午後出発で、FSCとLCC両方を検討。ホテルは、そうだなぁ…サンルート、サントス、シーザーパーク、アンバサダーの4箇所にしてみようか(ホテルグレードは、後ろに行くほど高くなる)。3泊を1名1室、一番安いプランを選択する。

とりあえず、スカイスキャナーで航空券の相場を見てみよう。スカイスキャナーっていうのは、航空券の価格をごそって網羅的に出してくれるサイト。

一番安い航空券はスクート(TZ)の15203円だけど、帰りが早朝便なので除外。次に出たきたのがタイガーエア台湾(IT)の15312円。バニラエア(JW)の17190円。

次に一旦航空会社をすべてクリアして、エバー航空、キャセイパシフィック、チャイナエアライン、トランスアジア航空、JAL、ANAだけチェックして再検索。これで出てきたのは、トランスアジア(GE)が25330円、チャイナエアライン(CI)が26830円、エバー(BR)が30930円、キャセイパシフィック(CX)33111円、日系は高いので除外しようか(苦笑)。

ホテルは、エクスペディアを使ってみる。なんだかんだ使いやすいのと、カード会社のクーポンが日常的に出てるので、割と安上がりだったりするので(別にHotels.comでも、trivagoでもいいです)。

サンルートは28023円(シングル3泊、食事なし、11/29までキャンセル可)。
サントスは29535円(シングル3泊、食事なし、返金不可)。
シーザーパークは41012円(スーペリアツイン3泊、食事なし、返金不可)。
アンバサダーは42200円(スーペリアシングル3泊、食事なし、返金不可)。

というわけで、組み合わせると、43335円から75311円になりました。



この辺でだいぶ力尽きてきたけど、次はフリープランのツアーでいくよー。力尽きたので、俺が一番慣れている、DeNAトラベルで検索します。

タイガーエア台湾(混載送迎付)のプランで、サンルート57450円、サントス54730円、シーザーパーク64030円、アンバサダー68030円。
バニラエア(混載送迎付)のプランで、サンルート57560円、サントス59360円、シーザーパーク65960円、アンバサダー67260円。
チャイナエアライン(混載送迎付)のプランで、サンルート63730円、サントス65530円、シーザーパーク72130円、アンバサダー76130円。



まぁ、大体こんな感じかなー。すいません、ここで力尽きました(汗)。一人旅程なので全体的に高めに出てますね。2人1部屋にできると、ホテル代が7掛けとかにできるはずなので、相方がいる人は是非同じ旅程にw

今回のケースでは、あんまりツアーと個別であんまり値段差出てませんねー。冷静に考えれば、DeNAツアーのホテルはExpedia経由で予約出してるんで、差があるわけがなかったわ…。

というわけで、参考になればー。ばたり。

ちょっと、もれてる内容があったので、補足としてもうひとつ記事をあげました。そちらもあわせてどうぞ。 → 「補足:台湾行きの飛行機と宿選び」
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テーマ : 台湾
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不惑に到達したナンチャッテSE職。日常や、アイマス・サクラ大戦・芝居・落語など、趣味のことを適当に書き綴ります。
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