台湾レンタルWiFiガイド(2017年4月版)

現地SIMに続いて、レンタルWiFiのアイマス台湾向け更新版です。

まず、レンタルWiFiを選ぶ場合に一番注意しなければいけないことは、「いつどこでWiFiルータを受け取るか」です。

受け取り方は、大きく分けて、空港受取、配送受取、それ以外の受取(コンビニや業者支店等)があります。空港受取であれば、時間指定して受け取るので問題は少ないのですが(空港受取といいつつ、郵便局だったりすると注意が必要だけど)、配送やそれ以外の受取の場合、きちんと受け取れるかどうかを確認する必要があります。

特に宅配便などによる配送の場合、出発前日に到着するケースが大半なので、ちゃんと受け取ることが可能なのかはよく考える必要があります。




レンタルWiFiの料金体系は、基本的にほぼ同じで、

通信料(日数分)+オプション料金(日数分)+受渡手数料+送料

の形で計算されます。

あれっと思った人もいるかも知れない。実はレンタルWiFiの場合、WiFiルータ自身のレンタル料金というのは無料扱いになっている。これは想像なんだけど、事前配送と空港渡しでレンタル日数が異なったり、配送にしても到着日によってレンタル日数が異なったりするからかなーと。なので、レンタルWiFiの料金は、あくまで出発日から帰着日までの通信費という課金体系になっていると思われる。

ちなみに、この「出発日」「帰着日」というのは、日本発着の定刻を基準とするので、例えば21時台の出発便を利用する場合、実際に通信するのは現地に到着する翌日からですが、出発日分の料金もかかりますのでご注意を。

次にオプション料金。まとめてしまったけど、これは大きくわけて2種類あって、1つは補償サービスの料金、もう1つはモバイルバッテリーなどのレンタル料金。

補償サービスは破損や紛失などの場合に全額(または一定額)が免責になるというもの。旅行保険に加入している場合、携行品補償が付いていれば、この補償サービスと同等の補償が受けられる場合が多いので、補償サービスが必要かどうかは、ご自身の加入している旅行保険の詳細を確認してください。

受渡手数料と送料。これは業者によってまちまち。受け取り方法によって、料金に差がつけられてることも多い。また、配送で返却する場合、送料はこちら持ちである場合が多いので、それも忘れずに。冒頭にも書いた通り、配送を利用する場合は、いつ到着するのか、前倒しは可能なのか(その場合追加料金はかかるのか)などを確認しておきましょう。前日に到着するケースが多いので、単身者などは、受け取れるかどうか、気をつける必要があります。

また、1日あたりの利用容量について目安が定められており、通信容量によって、いくつかのプランが提供されている場合があります。ただ、動画視聴や動画配信をしない使い方であれば、概ね通常プランの250-300M程度で問題はないため、とりあえず(大容量ではない)通常のプランを前提にこの記事は記載しています。

なお、価格については、2017年4月6日時点で調査したものを基準として記載しておりますので、価格が変更されたり、新たなキャンペーンが開始されたりする場合もありますので、契約前に確認画面できちんと価格を確認して契約してください。

と、ここまでシステムの概要を説明したので、ここからは業者ごとに解説していきます。一応、ざっと検索して、台湾向けのWiFiレンタルやってそうな業者をざざっと引っ掛けてみた。この記事では以下の6業者について記載しています。

GOBAL WiFi (フォートラベルGLOBAL WiFi、JCB GLOBAL WiFi含む)
イモトのWiFi
Wi-Ho!
Xmobile
台湾DATA
iVideo

なお、以下に記載している金額はすべて、消費税がかかるものは税込価格になっています。また、総額料金については、オプション類は一切なしで、その業者の一般的な受渡方法を使用した想定の金額を記載しています(受渡方法を( )内に記載しています)。



【GLOBAL WiFi】
通信料(1日)補償(1日)受渡方法受渡手数料送料4日間総額
3G4G3G4G
420円(*1)720円(*1)324円空港・宅配540円540円(宅配受取)
実費(宅配返却)
2220円(空港)3420円(空港)
(*1) 4月25日出発までのキャンペーン(超春割)価格

国内最大手のレンタルWiFi業者です。主要空港にカウンターを持っており、空港受渡・返却が基本になっています。最大手らしく、実績も多く24時間365日の電話サポートを用意しているなど、高めの価格帯に見合ったサービスが提供されています。

受渡方法に関わらず受渡手数料が540円、宅配受取・返却を選択した場合、発送に540円、返却は実費が必要です。

通信容量は、通常プランが250MB/日、大容量プランが500MB/日です。

GLOBAL WiFiについては、直契約以外に旅行クチコミサイトフォートラベル会員専用のサイトや、JCBカード会員専用のサイトがあり、値引き料金で利用できますので、GLOBAL WiFiを使うのであれば、こちらを利用するのがベターと思います(フォートラベルは無料で会員登録できますし)。本体に超春割はキャンペーンページからでないと適用されないので、本体使う方はご注意を。

【フォートラベルGLOBAL WiFi】
通信料(1日)補償(1日)受渡方法受渡手数料送料4日間総額
3G4G3G4G
400円410円324円空港・宅配0円540円(宅配受取)
実費(宅配返却)
1600円(空港)1640円(空港)


【JCB GLOBAL WiFi】
通信料(1日)補償(1日)受渡方法受渡手数料送料4日間総額
3G4G3G4G
536円(*2)776円(*2)324円空港・宅配0円540円(宅配受取)
実費(宅配返却)
2144円(空港)3104円(空港)
(*2) 4月15日申込みまでのキャンペーン(海外旅行・出張応援キャンペーン)価格

フォートラベルは特別料金、JCBは20%オフで、どちらも受取手数料が無料になります。しばらく見ない間にフォートラベル料金がとんでもないことに…。JCBの20%オフは補償などのオプション料金にも適用されるので、オプションをつけている場合はJCBがお得という場合もあります。

あと、フォートラベルは通常プランと大容量プランの価格が同じなので、容量に余裕を持ちたい人にもおすすめ。

GLOBAL WiFi(公式サイト)
フォートラベルGLOBAL WiFi(公式サイト)
JCB GLOBAL WiFi(公式サイト)



【イモトのWiFi】
通信料(1日)補償(1日)受渡方法受渡手数料送料4日間総額
3G4G3G4G
680円880円(*2)324円空港・宅配540円540円(宅配受取)
実費(宅配返却)
3260円(空港)4060円(空港)
(*2) 5月8日申込みまでのキャンペーン価格

今現在、レンタルWiFiで一番露出が多いであろうイモトのWiFi、イモトアヤコさんが目印のWiFi業者です。ここのサービスも対応空港が若干少ないものの、概ねGLOBAL WiFiと同じ感じで、本来の価格帯も大体同じくらいです。

受渡方法に関わらず受渡手数料が540円、宅配受取・返却を選択した場合、発送に540円、返却は実費が必要です。

通信容量は、台湾はすべて大容量プラン相当になっており500MB/日です。

ただ、こちらはクーポンがWeb広告で出ていたり、大容量サービスをキャンペーンで値引きしていたり、結構戦略的に色々やっている印象はあります。ただ、キャンペーン価格については、基本的にキャンペーンページから申し込み画面にいかないと、適用されない仕様になっているので、その点はご注意を。

イモトのWiFi(公式サイト)



【Wi-Ho!】
通信料(1日)補償(1日)受渡方法受渡手数料送料4日間総額
3G4G3G4G
531円(*3)216円空港・宅配540円0円(宅配受取)
実費(宅配返却)
2664円(空港・宅配)
(*3) 5月10日申込みまでのキャンペーン(GWキャンペーン)価格

台湾は3Gのみだったのが、いつの間にか4Gに変わっていた…。価格は3Gの頃と同様。宅配送料が無料なのと、補償料金がちょっとお安い。サポートは24時間対応。

通信容量は、通常プランが250MB/日、大容量プランが500MB/日です。

記載の料金はGWキャンペーン(10%引き)が適用された料金。キャンペーンページから入力しないと適用されないので注意されたし。

短期の台湾という想定だと、あんまり特徴は出せない感じかなぁ。

Wi-Ho!(公式サイト)



【Xmobile】
通信料(1日)補償(1日)受渡方法受渡手数料送料4日間総額
3G4G3G4G
750円通信料の10%空港・レターパック・宅配0円(ゆうパケット受取)
540円(宅配受取)
1080円(空港受取)
360円(ゆうパケット返却)
実費(宅配返却)
1080円(空港返却)
3360円(ゆうパケット)

4Gのみが提供されているWiFi業者。4Gの価格としては、結構安めの金額に補償が安い。サポートについては、営業時間内での対応。

通信容量は、通常プランが300MB/日、大容量プランが500MB/日です。

基本の受取・返却はポストインされるゆうパケット。空港対応はえらく手数料が高いので、ゆうパケット受取がうれしい人にはぴったり。

正直、台湾短期利用の場合、価格的にもサービス的にも選択肢になることは少ないんじゃないかなぁと。

Xmobile(公式サイト)



【台湾データ】
通信料(1日)補償(1日)受渡方法受渡手数料送料4日間総額
3G4G3G4G
590円200円空港・宅配0円0円2360円(宅配)

こちらも4Gのみの業者。使用容量は無制限と明確に打ち出しているのが特徴。一応、空港での受取も可能だが、基本は配送と思った方がいい。電話サポートは記載がないのでわからないが、まぁないのかあっても重視はしていないのだろう。

往復送料も無料となっているので、基本的に通信料とオプション料のみの支払いとなる。

おそらく、そんなに台数は持っていないのだと思うが、直前だと在庫がなくなるケースも結構出ているようなので、ここを使おうと思う場合は、お早めに。

台湾DATA(公式サイト)



【iVideo】
通信料(1日)補償(1日)受渡方法受渡手数料送料4日間総額
3G4G3G4G
484円(遠傳)
381円(台湾大哥大)
266円(中華電信)
空港・宅配・ローソン540円540円(宅配受取)
842円(ローソン受取)
2065円(宅配)

今回紹介する6社の中で、唯一の台湾系業者。以前は台湾に入国してからコンビニで受け取るのがメインだったのだが、どんどん日本国内の受取手段が充実していき、ついにローソンでの受取まで可能になっていた(苦笑)。今回の想定からは外れるので書いてないが、台湾国内での受取だと手数料・送料無料だったりする。

あと、一応空港受取可となっているが、これは空港の郵便局orローソンでの受取のため、郵便局の場合、受取時間は限られることを申し添えておく。

電話サポートなどは多分ない。補償サービスもないので、利用について何か不安がある人には厳しいかな。容量は無制限。総額記載は国内配送の金額になっているが、これに300円を足すとローソン受取の金額になるので、参考にして欲しい。コンビニ受取は自分のタイミングで受け取れるので、かなりいいサービスよね。

キャリアごとにプランと料金が分かれていたりするので、キャリアにこだわりがある人にはうれしいかも(そんな人いるのかわからんがw)。価格的にはかなり安め。

iVideo(公式サイト)



というわけで、6社のデータを並べてみた。

どこがオススメかといわれると、少なくとも今の瞬間では、フォートラベルGLOBAL WiFiが突き抜けてしまっている感がすごいですね…。価格的にも抜群に安くなってますし、サービス自体はGLOBAL WiFiですし…。リスアニ台湾のときは、もっと値段高かったんだけどねぇ、見積もり何度も見直した(苦笑)。

いずれにしても、直前になってくると、規模が小さいところは在庫がなくなったりするので、大体ここと定めたら、さっさか予約を入れてしまうことを推奨。

受取に関しては、繰り返しになるけど、とにかくきちんと受け取れるのかどうかだけはきちんと確認して欲しい。上の表は「空港」とまとめてしまっているが、自社カウンターのところもあれば、どこかに委託してるケース、空港内の郵便局やコンビニで受け取るケースなどもある。それぞれ、営業時間があるので、時間帯によっては受け取れない場合もあるので、自分の出発便・帰着便とあわせて検討しよう。

自分のわかることなら回答しますので、何か不明点があれば記事のコメントでもtwitterでもお問い合わせください。
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不惑に到達したナンチャッテSE職。日常や、アイマス・サクラ大戦・芝居・落語など、趣味のことを適当に書き綴ります。
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