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台湾でのネット環境検討(2017年4月版)

台湾旅行でのネット環境の検討、アイマス台湾対応の改訂版です。

【まず、台湾のネット環境はどうなっているのか】

日本に比べると、旅行者が使える公衆無料WiFiは充実しているとは言えます。

大抵のホテルには、無料のネット回線が用意されており、また自治体などが主導するiTaiwan(台湾全土)や、Taipei Free(台北市、日本語ページあり)といった、公衆WiFiもそれなりに提供されていて、回線を用意しなくても最低限の通信はできます(どちらも登録必要。相互ローミングしてるので、どちらか登録すればよい)。

とはいえ、ホテルのWiFiはちょいちょい切れるし、公衆WiFi系はきちんと通信できれば御の字という感じで、それを前提とするのはかなり厳しい。1日1回メールチェックできれば十分というような使い方でなければ、さすがにこれだけで乗り切るのは厳しいでしょう。

携帯電話の電波については、台北市周辺であれば、携帯電話5社はいずれも全域がカバーされており、なんらかの携帯電話回線が利用できる状況にあれば、旅程のすべてでネット利用はできます(MRTの地下路線とかでも大丈夫)。回線については、日本と同様4G(LTE)がメインの回線で、3Gを併用するという形です。

【台湾で接続できないコンテンツ】

台湾は特に中国やシンガポールような国家的なフィルタリングをやっていたりはしないので、そういう観点で見れないというサイトはありません。ただし、サイト側で接続地を指定しているようなサイトは存在して、日本にも日本国内からのアクセスのみを認めているというサイトがあります。

■問題なく接続できるサイト
・Facebook、Twitter、LINEなどのSNS系サイト
・Google、Apple、Micorsoftなどのクラウドサービス
・mobage、GREE、CyberAgentなどのプラットフォーム上のソシャゲ
・大半のアプリゲーム
・その他、大半の一般サイト

■注意が必要なサイト
・電子書籍サイト(購入できるラインナップが異なる場合がある。購入済み書籍のDLは大抵できる)
・YouTube LIVE、ニコニコ生放送などの生放送サイト(企業系の生放送は、結構な割合で日本国内のみ視聴可)

■台湾からは接続できないサイト
・DMM.com配下のゲーム、動画
・Hulu、Netflix、dTV、dアニメ、バンダイチャンネル等、有料動画ストリーミングサイト
・一部のえろげやゲーム関係のサイト

というわけで、動画配信系は概ねダメですが、それ以外は大体大丈夫という感じです。

このサイト的には、ミリマス、デレマス、デレステ、sideMは問題なくプレイできますといっておきます。なので、ちゃんとイベント走れるゾ(そんな暇と体力があるかは知りませんがw)。


【台湾でのネット接続、主な方法は3つ】

一般的に選択可能なのは以下の3種類かなーと思う。

(1) 大手キャリアの国際ローミングサービスを利用する

前提条件国内大手キャリア(docomo、au、Softbank)のパケット契約がある
メリット特別な事前契約が不要で、手元の端末設定のみで利用できる
デメリット1日2980円なので、ぶっちゃけ高い
端末によっては3Gでの通信となることも

大手キャリアで契約してる人の場合、国内で使っている設定のまま海外にもっていって、普通に通信すれば適用されます。事前にローミングが利用できる設定になっていれば使えるため、一番お手軽な方法とはいえます。また、日本と台湾では4G(LTE)のメインで使われてる帯域が違うので、古めの4G端末だと、3Gでの接続となる可能性があります。

最大のデメリットはやはり価格で、1日2980円上限となるため、4日間通信すれば10000円以上の請求が来ることになります。

docomoとauに関しては、1日980円の料金で使える選択肢が現状あります(docomoはキャンペーンで2017年9月30日まで)。それぞれリンクを張っておきますので、ご興味ある方はサービス内容をご確認ください。

なお、申し込みから24時間の適用で、自動更新されない点や、変な使い方をすると、通常のパケット定額(2980円/日)の料金がかかる場合があるなど、運用に関する注意点は結構多いようですので、必ず事前によくご確認の上、利用していただけますようお願いします(自分が使わないサービスなので、申し訳ないのですが細かいところまで目が届きません)。

■海外1dayパケ(docomo公式)
■海外1dayパケがとことん使いホーダイ!(docomo公式)

■世界データ定額(au公式)

最近増えているIIJmioや、OCNモバイルONEといった格安SIM(MVNO)を利用している人は使用できません。一部のMVNOでは音声通話の国際ローミングには対応していますが、ネット回線としての利用はできません。


(2) WiFiルータのレンタルサービスを利用する

前提条件特になし
メリット基本的に国内で受取なので、現地に着いてすぐに通信できる
デメリットスマホとルータ両方のバッテリ管理が必要

とりあえず、契約さえすれば誰でも対応できるのがこのルータレンタルの方法。

配送または空港でWiFiルータを受け取り、台湾に着いたらスイッチを入れて、スマホのWiFi設定をすればすぐに通信することができます。また、現地仕様の端末がレンタルされるので、通信できないかもっていう怖さはないのがいいですね。ちなみに、自分の知る限り、レンタルされるルータは大体HUAWEI製だと思います。

デメリットとしていえるのは、スマホとWiFiルータの2台を運用することになるので、どちらもバッテリ管理をしなければならないところ。レンタルされるWiFiルータはバッテリ大容量タイプのものも増えてきてはいますが、1日出ずっぱりで運用できないものも多いので、バッテリ管理は注意しましょう。

利用料金と送付・返却手数料の合計で、4日間で3Gは1600-3500円程度、4Gは1600-4400円程度です。補償つけたり、オプションつけるともうちょい上がります。3Gのサービスを停止するところも増えてきており、ほぼほぼメインは4Gに移った感はありますね。

WiFiレンタル業者の比較について、別記事を書いておりますので、こちらをご参照ください。


(3) 台湾キャリアのプリペイドSIMを購入する

前提条件SIMフリーで台湾の周波数に対応した端末が用意できる
メリットとにかく安い
デメリットSIMの差し替えが必要
日本のSIMを抜いてるので着信は察知できない

桃園空港では大手キャリア3社、新興キャリア2社のSIMが、松山空港では大手キャリア1社のプリペイドSIMが購入できます。メリットは3日or5日使い放題で300元(3.7円換算で1110円)という圧倒的な価格(新興キャリアはもうちょっと安い)。

利用するには台湾の周波数に対応したSIMフリー端末が必要です。日本の端末をSIMフリー化したものでも、周波数が対応していれば利用できます(最近のdocomo端末は、台湾大手3社が使うバンド3は大抵対応してる。ただ、docomo端末の場合、テザリング時は強制的にAPNが書き換わる仕様があるので、テザリングが使えるかはケースバイケース)。

デメリットとしては、前述の通り、端末を選ぶ点、SIMの差し替えになるので、設定などの記録や変更が必要な点、日本のSIMを抜いてしまうのでそちらに着信があっても一切通知などがない点などがあります。

あとは、到着してから空港のカウンターで購入するため、混雑時には相当時間がかかる場合があります。また、深夜・早朝に到着するLCC便の場合だと、そもそもカウンターが営業していないって場合もありますので、LCC使う人は要注意かな。

空港でのSIM契約に関するガイドは別記事を用意していますので、こちらを。



個人的な見解でいうと、現地SIMが使える状況にある人は現地SIMが一番オススメです。

そうでない人は、WiFiルータレンタルが無難ですかね。ツアーとかで、送迎の関係で空港で自由時間取れないって人とかもルータレンタルがベターかな(第1ターミナルの人は、入国審査直前に携帯各社のカウンターがあるので、そこ使えるけど)。

そもそも携帯契約とか操作とか全然わからん、多少金かかってもいいって人は、ローミングが一番問題少ないよねっていう感じですかね。

GoogleMapとか、LINEやTwitterが命綱という人も多いでしょうから、きちんと準備して、ちゃんと現地で通信できる状況にしておきましょう。
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テーマ : 台湾
ジャンル : 海外情報

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不惑に到達したナンチャッテSE職。日常や、アイマス・サクラ大戦・芝居・落語など、趣味のことを適当に書き綴ります。
twitter: heath_77

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